* 酒粕レーズン|人それぞれのペースで整う

熟成酒粕レーズン

先日、キッチンの棚を整理していたら、
1年以上前に作った酒粕レーズンの瓶が出てきました。

すっかり忘れていたのですが、
ココア色に変わっていて、
食べてみるとまるでラムレーズンのような味。

作ったときは
「まだ発酵が浅くて美味しくないな」と思って、
そのまま棚に置いていたものです。

それが、時間をかけて
ちょうどいい味に熟成していました。



私の酒粕レーズンは、
酒粕とレーズンを同量、混ぜただけ。

冷蔵庫にも入れず、
そのまま棚に置いていたけれど、
カビも生えずに
ラムレーズンのように美味しくなっていました。

この熟成酒粕レーズンを種にして
新しいのを作りました。
また熟成していくのが楽しみです。



やさしい木のまな板と木べらのある静かなキッチン風景に、「酒粕レーズン 人それぞれのペースで整う」という文字を重ねた、整う暮らしのブログ画像。



人それぞれのペースで整う

素材や環境によって、
発酵や熟成の時間は違います。

同じ材料でも
ゆっくり変化するものもあれば、
早く変わるものもある。

もしかしたら、
人のからだも同じなのかもしれません。



私の施術は、
呼吸が深くなり、体が回復モードに入るように整えるものです。

といっても、
回復の形は人それぞれ。

少し休むだけで整う人もいれば、
深く眠って回復する人もいます。

だから私は、
無理に一つの方向へ導こうとはしません。

少し呼吸が戻れば、
あとは体が自然に整っていくからです。



体の声を聴く

音叉を使うようになってから、
体の中に穏やかな波があることを知りました。

こんなに静かで心地よい状態があるんだ、と
最初は驚きました。

そんな感覚を大切にしているうちに、
食べるものも少しずつ変わっていきました。

刺激の強いものや重いものを減らして、
体が軽く感じる食事を選ぶようになりました。

特別なことをしているわけではなく、
ただ体の感覚に合わせているだけです。



酒粕レーズンの瓶を開けたとき、
「熟成ってこういうことかもしれない」と思いました。

時間が必要なものもあれば、
すぐに整うものもある。

素材が違えば、
ちょうどいいタイミングも違う。



人のからだも、
きっと同じです。

生きている世界も違えば
たいせつにしているものも違う。

回復の段階や時間は、
それぞれなのだと思います。



もしよかったら、
少し深呼吸してみてください。

体がゆるんで呼吸が戻ると、
からだの水も静かに整っていきます。



音は、そんなやさしいきっかけを
つくってくれるもの。

日常の中で、音を使ってやさしく整える方法を
セルフ音叉レッスンでお伝えしています。

やさしく響く音の癒しを日常に。



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